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様々な経営形態
公立病院の経営形態としては、以下のようなものがあります。
1地方公営企業法の一部適用
- 地方公営企業法の3本柱である、組織、財務、職員の身分取扱いのうち、財務に関する規定のみを適用
- 県の内部組織であって、職員の身分は県職員
2地方公営企業法の全部適用
- 地方公営企業法の3本柱である、組織、財務、職員の身分取扱いのすべてを適用
- 県の内部組織であって、職員の身分は県職員
3地方独立行政法人(公務員型)
- 県は出資するが、県とは別の法人格を有する組織
- 職員の身分は、地方独立行政法人の職員であって、地方公務員
4地方独立行政法人(非公務員型)
- 県は出資するが、県とは別の法人格を有する組織
- 職員の身分は、地方独立行政法人の職員であって、非公務員
5指定管理者制度
- 県が公の施設の管理者として指定する団体。県とはまったく別の企業等
- 職員の身分は指定管理者(企業等)の職員
6民間への移譲
- 県とはまったく別の企業等
- 職員の身分は移譲先(企業等)の職員