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令和7年8月7日、養老町中央公民館において、養老地区高齢者交通安全大学校の学生に対する自転車シミュレータによる交通安全教室を開催しました。
この養老地区高齢者交通安全大学校は、養老警察署管内にお住まいの高齢者の方々を対象として、受講生を選定し、これらの方々に対し、交通安全につながる様々なカリキュラムを行うものです。
今回、開催した自転車シミュレータによる交通安全教室は、この大学校のカリキュラムの中のひとつです。
学生は、初めての自転車シミュレータを笑顔で楽しそうに実践する様子が見受けられました。
シミュレータの中で交通事故を起こしたときは、「うわっ」などと声が上がり、その後は真面目に緊張した面持ちで、実践する様子も見受けられました。
自転車シミュレータが終わってからは、岐阜県警察本部交通部交通企画課員が自転車の交通ルールについて、クイズ形式で出題するなどして、学生は、真剣かつ楽しそうに手を挙げて、クイズに参加されていました。
今回の交通安全教室は、自転車を利用する時の危険な行為などについて学ぶことのできたものとなりました。