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高齢者の交通死亡事故を減少させることが喫緊の課題となっている中、令和7年6月3日、養老町中央公民館において、シルバー・セーフティ・アドバイザーの委嘱式を行いました。
この制度は、交通安全に熱意と識見を持った「各小学校区内に居住する方々」と「地域を舞台に仕事をされている方々」を「シルバー・セーフティ・アドバイザー」として委嘱し、高齢者の皆様に交通安全指導などを行うことにより、その交通安全意識を高揚させるとともに、交通事故防止を図ることを目的としています。
委嘱式終了後には研修会を行いました。研修会の中で、交通課長による交通講話を行い、その後、委嘱された方々による意見交換が行われるなど、参加した者の交通安全対策への意識が、さらに高まる研修会となりました。