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令和6年6月末現在の岐阜県内の交通事故死者数は28人(前年同期比+9人)で、そのうちの約6割が高齢者です。
また、養老警察署管内での交通事故死者数は2人ですが、2人とも高齢者です。
このような現状から、高齢者の交通死亡事故を減少させることが喫緊の課題となっている中、令和6年6月28日、養老町公民館において、シルバー・セーフティ・アドバイザーの委嘱式を行いました。
この制度は、交通安全に熱意と識見を持った「各小学校区内に居住する方々」と「地域を舞台に仕事をされている方々」を「シルバー・セーフティ・アドバイザー」として委嘱し、高齢者の皆様に交通安全指導等を行うことにより、その交通安全意識を高揚させるとともに、交通事故防止を図ることを目的としています。
委嘱式終了後には交通講話に関する研修を行いました。