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【養老署】令和3年度第4回警察署協議会

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記事ID:0212039 2022年3月15日更新

令和3年度第4回警察署協議会

 令和4年2月22日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、蔓延防止等重点措置が発令されている現状から、会議を中止し各委員に意見・要望を記入できる用紙を配付し、会議開催に替える「書面会議」に切り替えて実施しました。
 各役員さんからの意見・要望は下記のとおりです。

林田会長

意見 低速度車について
 南濃関ケ原線において時速20キロで走行している車があり、渋滞になっていました。迷惑行為ではないと思いますが、運転していたのは、高齢者の方でした。
回答 
 一般道路では、一部観光地等を除き、最低速度に関する規制がありません。前車が低速走行していても、後続車には、安全な距離を保って運転する義務が生じます。運転状況によっては、後続車が妨害運転(あおり)に該当する場合もありますので、冷静な対応、運転をお願いします。ただし、故意に集団で低速走行をしたり、ふらつきを繰り返すなど、周囲の交通に著しい危険を生じさせる悪質な行為には取締りを実施していきます。

意見 防災防犯情報について
 1月よりCCNet養老局にて「安心安全123チャンネル」の放送が始まると新聞で読みました。町ぐるみで、防災防犯強化が出来ることは良いことだと思います。
回答 
 本年1月より、CCNet養老局において防災情報の提供番組の放送が開始されました。当署といたしましては、媒体問わす、関係機関と連携して住民の皆さんに有効は情報を提供してまいりたいと思います。

川添副会長 

意見 国道365号線の交通取締りについて
 昨年から国道365号線、県境近くでの取締りを継続して行っていただきましたが、取締りなので摘発される方もありますが、徐々に効果を感じるとの声を伺います。スピードを抑える車が増えたように思いますし、県境のせいか、不穏な車両の出入りが多かったが、防犯的に効果があるように感じます。継続していただけると幸いです
回答 
 国道365号線でのスピード取締りについては、本年も継続していきます。

意見 お巡りさんの巡回、パトロールについて
 山間地の上石津では、パトカーが走っていることが大きな役割を果たすと思います。コロナ禍で個別の訪問が難しいのは理解できますが、駐在さんとパトカーの姿が、防犯意識の向上に寄与すると思います。詐欺のような電話にさらされる高齢者や通学の小中学生たちの大きな安心につながると思います。お忙しいとは思いますが、ご配意頂けると幸いです。
回答
 新型コロナウイルス蔓延により、個々の家庭に対する訪問については控え、犯罪検挙及び抑止のための警ら活動、交通取締り活動、交通監視活動など重点的に行っているところですが、引き続き、警ら活動を通じ登下校の見守り活動など姿を見せる活動の強化をしていきたいと考えています。

浅井委員

意見 細い道の交差点にミラーがほしい
 東から走行してきた時に交差点にミラーがなくて、確認しづらいです。
回答
 交差点のミラーは、各道路を管理する道路管理者が設置しており、町道であれば町役場になります。警察からも設置要望を行いますが、担当地域の区長さんから町役場建設課へ直接行うことで正式に受理されます。よって、当該地域の区長さんから町役場へ直接設置要望していただくようお伝え願います。

意見 夕暮れ時の散歩に反射材を
 暗くなって犬の散歩をさせている方が、分かりにくいです。反射材を付けると良いのではと思います。
回答 
 夜間等の交通事故防止に反射材は大変有効ですので、警察では、パトロールを通じ、歩行者や自転車運転者に対し、夜行タスキ、反射リストバンド、反射シール等各種反射材を直接配付しているほか、各種交通安全活動や交通教室などでも、反射材を配布して交通安全を呼び掛けています。引き続き、活動を継続して反射材の利用率を上げて行きたいと思いますが、協議会の皆さんも身近な方へのお声掛けをお願いします。

木村委員 

意見 交通ルール違反
 方向指示器を出さず、右折、左折する車を多く見受けられます。
回答
 車両の運転者には、右左折、転回等するときに、手又は方向指示器等で合図することが道路交通法で義務付けられています。警察ではパトロール等を通じて、合図不履行を含む各種交通違反車両に対する取締りを徹底していきます。

平岩委員 

意見 横断歩道での歩行者に対する配慮
 歩行者や自転車の人が横断歩道で待っていても、停止する車が少ないです。特に朝や夕方は急いておられるのか、なかなか停止してくれず、すっと待つことがあります。こらからは、ぜひ、いろいろな機会にドライバーに呼び掛けてほしいです。
回答 横断歩道における歩行者最優先の徹底は、交通事故抑止の最重要事項です。。当署では、歩行者妨害等の交通取締り活動のほか、管内の全小中学校や事業所等を対象に交通安全教育を実施してきました。しかしながら、岐阜県内の令和3年中の歩行者の死者数17人のうち10人が道路横断中であったという結果を重く受け止め、今年も引き続き、「横断歩道等のおける歩行者等の最優先」を更に徹底させるべく、交通安全教育や交通取締り等を徹底していく方針です。

意見 朝夕の児童生徒の登下校時の交通安全について
 朝は、小学生が集団登校でまだよいのですが、夕方、下校時は交通安全について、特にドライバーは気を付けていただきたいです。最近は、夕方は、早く暗くなります。車の方も急いでいると思いますが、下校時は生徒たちも気が緩んでおり、集団で楽しく下校する姿も見られます。街灯が少ないところは特に心配です。生徒もですが、ドライバーもスピードを落とす等心掛けてほしいです。
回答 
 子供の交通事故被害は、登校時より下校時に多く発生しています。そのため、当署では昨年度から管内の全小中学生を対象とした下校時間帯における交通安全教育、街頭活動を交通安全協会を協力して実施してきました。当署管内では昨年中、登下校中の児童が被害にあう交通事故は発生していませんが、全国各地では、飲酒運転のトラックによる下校中の児童が多数死傷するなどの、社会的反響の大きい交通事故が発生し、地域の皆さまに不安感を与えていることから、今年も引き続き、各種活動を実施して交通安全意識を浸透させていきます。

 

 

 


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