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11月29日に、養老町役場1階玄関ホールに、自動車シミュレーターを設置しました。来訪者に、仮想現実の世界が広がった市街地で、危険予測しながら自動車シミュレーターを運転し危険感受性を高め、認知・判断能力の低下などを自覚してもらい、交通法令の遵守や安全確認の再徹底を意識付けすることを目的で行いました。本活動は、本年4月5日に、養老町押越地内で発生した交通死亡事故を受け、養老町、県警交通企画課の交通安全教育班、養老地区交通安全協会など10人が協力し実施しました。
歩行者や自転車などが死角から飛び出す場面もあり、体験した人は、真剣に操作をしていました。特に、高齢ドライバーの事故防止に、大きな効果が期待出来ます。