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養老署は、「ひまわりの絆プロジェクト」の一環として署の玄関にひまわりの種を植え、大輪の花を咲かせました。この種は、平成23年に京都府で発生した交通事故により亡くなった4歳の男の子が、生前、幼稚園で育てていたものです。ご両親は男の子が生きていた証としてそのひまわりを大切に育て、その種が全国に散らばりました。男の子が生きていた証と交通事故根絶を願うご両親の思いの詰まった「ひまわりの種」です。
このひまわりを育てることによって、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深める取り組みを行うことで、交通死亡事故が無くなることを切に願います。