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養老署は、「シートベルト・チャイルドシート着用月間」に合わせて養老町内のスーパーの駐車場で、買い物客を対象にシートベルトコンビンサー(模擬衝突体験車)を活用した参加・体験型の交通安全教育を行いました。
昨年全国の交通事故の死者数のうちシートベルト非着用の割合が約33パーセントを占め、そのうちの50パーセントは、シートベルトを着用していれば命を落とすことがなかった可能性があります。よって、時速5キロで衝突するシートベルトコンビンサーに乗車してもらい、衝突の衝撃を身を持って感じてもらうことにより、シートベルト着用の徹底を呼び掛けました。