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山県市伊自良地区の高齢者を対象にした交通安全教室「伊自良地区高齢者交通安全大学校開校式が、6月18日、山県市小倉(こぐら)にある小倉公民館で行われ、約20人が参加しました。
この日の開校式で山県警察署の水崎(立つ崎)秀樹署長は、『「事故を起こさないためにどうすればいいのか、事故に遭わないためにどうすればいいのか」をこの大学校で積極的に学んでいただき、それを実行に移していただきたい』と挨拶。
学長に任命された高(はしご高)橋信夫(たかはし のぶお)さんは、「私たちが交通事故の被害者にも加害者にもならないよう多くのものを学び、実践したい」と抱負を語りました。
高齢者交通安全大学校では、高齢者の方々が、交通事故を起こさない、遭わないために、今後、1年間様々な参加体験・実践型の研修を行う予定です。