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令和6年9月25日(水曜日)
協議会委員4名
山県警察署長以下
警察業務についての理解を深めることを目的として、広報県民課員の案内により、警察本部庁舎を見学後、署長室において意見交換等を実施した。
交差点カメラや光ビーコンなどの方法で情報を入手し、交通状況に応じた信号制御やリアルタイムでドライバーに渋滞情報などを提供することで渋滞の緩和、そして事故の防止を図っていると説明を受けた。
110番通報の受理から、警察署やパトカーへの無線指令の一連の流れや110番通報の受理状況等について説明を受け、事件事故に迅速に対応する状況を確認した。
見学用に設置された旧型の電球式信号機、新型のLED式信号機の説明を受け、視認性の向上等を実感した。岐阜県警察殉職者銘板の説明を受けるとともに、次長から最後の殉職警察官の状況について説明をした。
【回答】
時間帯の信号サイクルはあらかじめ曜日や時間によってプログラムされており、それに従って切換えられている。何かあった時は手動で介入することができる。
【回答】
110番の方がGPSの情報等を使って位置を特定すること等が出来たり、緊急の場合に素早く県下全体に手配したり出来るので、必要な場合は迷わず110番していただきたい。
【回答】
信号機の重さは以前は20kg程度のものが多かったが、現在は10kg程度と約2分の1になっている。