本文
令和4年12月9日金曜日、山県市金融機関防犯協議会、山県地区交通安全協会、山県地区安全運動管理部会、警察活動協力員出席の下、令和4年度年末年始地域安全運動及び年末の交通安全県民運動合同出発式を開催しました。当日は市内に所在する銀行や郵便局等金融機関に勤務する女性職員5名に一日警察官を委嘱し、パトカーに乗車して年末警戒に出発しました。
この運動は、年末年始における犯罪や事故の未然防止を図り、安全で平穏な新年を迎えるために、市民の皆さんと自治体、警察署、防犯協会が連携して実施するものです。市民の皆さんも、事件・事故等の被害防止に心掛けていただき、平穏に年末年始を過ごせるよう、この運動にご協力をお願いします。
【主な活動】
・金融機関やコンビニ等への警察官による特別警戒パトロールの実施
・ショッピングセンター、金融機関にてニセ電話詐欺、車上ねらい、侵入盗などの被害防止広報活動
年末は、1年を通じて日没時間が最も早く、特に夕暮れから夜間にかけてのいわゆる「魔の時間帯(午後4時から午後8時)」に交通事故が多発しています。また、飲酒の機会が多くなる時期ですので、飲酒運転による事故も多発する傾向にあります。
【運動の重点】
・夕暮れ時と夜間の交通事故防止
・子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
・自転車の安全利用の促進
・悪質、危険な飲酒運転等の根絶