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令和4年度第1回山県警察署協議会

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記事ID:0234164 2022年7月6日更新

開催日

令和4年6月29日(水曜日)

出席者

協議会委員4名
山県警察署長以下

議事概要

1 協議会委員(4人)への委嘱状交付

2 山県警察署長あいさつ(主旨)

○ 平素からの警察活動への理解、協力及び支援に対する謝意
○ 協議会は意見要望を伺う貴重な機会であり、市民のために何が出来るのかを考えて取り組んでいきたい。
○ 山県市の安全安心を確保することに遅れを取らないよう推進していく。

3 幹部紹介

4 会長及び職務代理者の選出

(1)会長

委員の互選により、大沢委員を会長に選任。

(2)職務代行者

大沢会長が後藤委員を会長の職務代行者に指名。

5 会長あいさつ(主旨)

○私は山県の伊自良で生まれ育った。
○協議委員は2期目であり、慣れない中でも精一杯頑張るのでご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。

6 委員4名による自己紹介

7 議題

(1)山県警察署の業務推進状況等に関する説明

ア 山県警察署の概況
イ 警務課・会計課の概要

・警察署協議会(制度の発足、運営の基本、協議会の役割)
・警務課の業務内容(警察署協議会の運営、警察安全相談、広報活動、警察官募集等)
・遺失物、拾得物の受理状況

ウ 地域・警備課の概要

・地域課の構成、業務内容
・110番通報の受理状況
・災害・緊急事態への対応要領
・警衛・警護活動状況
・外国人対策の状況

エ 刑事・生活安全課の概要

・刑事・生活安全課の構成、業務内容
・刑法犯認知及び検挙件数等の状況及び特徴
・今年の主な事件・取組み
・ニセ電話詐欺の発生状況、防止対策
・高齢者の安全対策等
・少年非行防止活動
・コロナ関連事案の認知状況

オ 交通課の概要

・交通課の構成、業務内容
・県内及び山県警察署管内の交通事故発生状況
・県内交通死亡事故の特徴
・管内交通事故の特徴
・管内の懸案事項について

(2)協議会委員による助言・提言(意見交換)

ア 事故が発生していない場所における危険箇所について

 事故が発生した場所は危険であり重点的に取締りをしたり、看板を掲げたりしていると思うが、事故が発生していない場所で事故が起こりそうで危険な箇所があれば教えてほしい。

【回答】

 事故防止のため、過去の事故発生場所を分析して重点的な対策を講じることから、無事故場所での危険な場所といる明確な回答は難しいものがあります。体感的に感じるのは、管内は道路幅員が狭く単独事故が多いと思います。ある程度の通過車両とある程度の歩行者、特に子どもの通行があると危険だと感じますが、具体的な場所で言うと、高富地内の商工会議所から土井新聞店前の狭い幅員の旧道があげられます。この道路は事故が少ないため、交通事故対策よりも通学路警戒などを重点的に実施しています。

イ 富岡小学校東側の時差式信号機について

 富岡小学校東側の信号交差点が、富岡橋架け替え工事のためか、矢印がない時差式の信号に変わったが、矢印がないことで渋滞が発生しやすくなっていることから、信号の調整をしていただくことは出来るのか。可能であれば、矢印が表示される信号が望ましい。

【回答】

 同所の信号機は、時差式の信号機に変わりましたが、これは南進を長めに取り北進を止めて渋滞緩和等を図っています。また、時間帯に応じても3段階に分けて時間を調整しています。昔の信号機は矢印で制御しておりましたが、現在は赤色、青色、黄色の3つの灯火で制御するようになっており、今後は時差式の信号機は3灯火のものになっていきます。

ウ 死亡事故現場付近で高速走行する車両について

 梅原地内で死亡事故が発生したが、あの付近は直線道路ということもあって高速で走行する車両が多くある。また、道路脇にある垣根が視界を遮り歩行者が少し前に出ないと見にくかったりと危険であるので、安全確保するために声掛けをしている。

【回答】

 ご指摘の場所は、取締り重点箇所として定期的に速度取締り等を実施しております。事故防止のため今後も継続的に取締りを実施していきたいと思います。また、広報活動としては高齢者講習における講話や、安全運転期間中におけるチラシ配布の他、交番員が実施する巡回連絡が再開されましたので個別に事故に対する注意喚起を実施しています。

エ 警察官のイメージが変わりました

 要望ではなく感想ですが、私はこれまで警察官と接する機会が少なく、今回庁舎内に入ってきて、挨拶や丁寧な対応が印象に残った。警察は怖いイメージがあったが、良い意味で住民に近い感じになってきたと思う。山県署員が少人数であることから、合理化出来る所はしていただければと思う。

オ 路面標示について

 路面に「とまれ」と表示されている場所と、線だけ表示されている場所があるがこの違いは何か。

【回答】

 路面に「とまれ」の表示がある場所は、すぐ近くに赤色の逆三角形の「とまれ」の標識があります。反対に線だけの場合はこの標識がありません。これは公安委員会の一時停止の規制があるかどうかの違いです。事故多発場所や通行料が多い場所で危険であると認められる場合、公安委員会の規制をかけることで交通事故対策を講じています。規制に関する要望があれば、現場を確認して必要であると認められれば公安委員会へ申請します。申請を受けた公安委員会でも審査して最終決定がなされる仕組みとなっています。

【路面に線を表示したことによる効果事例について】

 以前、横断歩道を設置要望したが、交通量の関係で横断歩道は設置されなかったが、代わりに路面に線を表示してもらえた。この線を表示してもらったことで車両が停止するようになり、ドライバーに気を付けてもらえるようになったのでお願いして良かったし、効果が感じられた。

カ パトカーによる巡回の頻度等について

 女子大の近くに住んでいるがパトカーを見ると学生が安心すると思う。巡回する場所や頻度はどれ位か。

【回答】

 基本的には、機動警ら、交番、駐在所と警ら時間は決まっています。重点的に警らを実施するのは、子どもが巻き込まれる痛ましい事故を防止する目的で登下校時の巡回を強化しています。場所については一概に言えません。また、女子大付近で声掛け等が発生すれば、同時間帯における警らを重点的に実施しています。

 

 


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