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開催日時 令和7年9月2日 火曜日 午後1時00分から午後4時30分
開催場所 垂井警察署 署長室
岐阜県警察学校
出席者 協議会委員 4人
警察職員 7人
議事概要
1 第一部(午後1時00分から午後1時30分) (1)開会 (2)垂井警察署長あいさつ (3)協議会会長あいさつ (4)協議会議題 ア 事前要望に対する回答 (1) 関ヶ原町地内の防犯及び交通対策について 関ケ原町の若宮地区、六反田地区への歩きの道路が喫茶マーブルの横を通る道と 関ケ原診療所から南へ向かう道の2本ですが、夜街灯も少なく危険だと思います。 何か提案は有りますか 【回答:刑事・生安課長】 ご指摘のあった場所については、ここ数年警察で声掛けやつきまといといった事案の取り 扱いはありません。 防犯の観点からすると、暗い場所ですので、夜間通らないことが一番だと思います。 例えば、1人で歩くのは避けて頂く、防犯ブザーを持つ、周りの異変に気付きやすくする ためにイヤホンを付けない、歩きスマホを控えるといった対応が必要です。 また、交通事故防止の観点として、夜行タスキやライトを携行して車両に気付かせる 対策も重要です。 これらのことを各種講話でも啓発していきたいと考えています。 ただ、根本的な解決としては、街灯の取り付けになりますし、通学路でもある場所 ですので、役場に対しても働きかけを行っていきます。 (2) 「魔のカーブ」と呼ばれている関ケ原町地内国道21号線の安全対策について 今まで色々と対策をして頂いておりますが、事故を見てもう一度ご検討お願いします。 【回答:交通課長】 令和7年8月25日深夜、関ケ原町地内の国道21号線において発生した正面衝突事故の 安全対策についてお答えします。 現在、道路を管理する国土交通省とも情報共有をしながら、実施可能な安全対策に ついて検討しております。 カーブ区間手前の減速帯の設置、ガードレール上の視線誘導標の設置等について検討する ため現場確認を国土交通省と一緒に行いました。(8月27日) 国土交通省担当者からは、ガードレールの延長によりカーブ区間の道路線形を明確にし、 車両の路外逸脱を防止することが望ましい旨の意見がありました。 しかし、同施策の実施には地域住民の理解と協力が必要なため、現状で対策可能な安全 対策として外側線の形状変更により道路線形を明確化することについて国土交通省と協議中 です。 周辺への影響、事故発生状況、予算等各種対策を実施するうえで様々なハードルは考え られますが、重大事故を1件でも減少させるべく必要な対策を訴えていきたいと思って おります。 さらに、事故現場付近における交通取締りをはじめパトカーによる赤色灯警戒を実施 することで、国道21号線を走行する車両全体の速度を抑制し、事故防止に繋げて参りたい と思います。 イ 意見・要望 (1) 横断歩道を通過する際、歩行者が譲った場合どうしたらよいか。 【回答:交通課長】 基本的には、歩行者が譲ったとしても歩行者を先に行かせるのが正しい。 ウ 今後の運営計画等 (5)閉会 2 第二部(午後2時30分から午後4時00分) 岐阜県警察学校見学
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