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岐阜県では交通死亡事故が令和7年に入って6月末までの間に24件発生しており、未だ多くの尊い命が交通事故により失われています。また、交通事故で亡くなられた方の約4割が歩行者であり、そのうち約9割が高齢者となっています。
現在、岐阜県警察では高齢歩行者や自転車運転者を交通事故から守るため、高齢者交通安全ロゴマーク(※1)の普及を進めており、垂井警察署でも高齢者交通安全ロゴマークの入った「高齢者交通安全ベスト」及び「反射ステッカー」の普及促進活動を行っています。
皆さんも、高齢者交通安全ベストを着用した高齢者を見かけた際は、速度を落とす、十分な距離をとって通行する等の思いやり運転を実践し、交通事故防止に努めましょう。
※1 高齢者交通安全ロゴマーク