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【垂井警察署】高齢者交通安全ロゴマーク
岐阜県警察では、高齢歩行者や高齢自転車利用者(以下「高齢自転車利用者等」という。)の交通事故抑止対策として、ドライバーを含めた周辺者の行動意識改革を推進するため、高齢者交通安全ロゴマーク(以下「ロゴマーク」という。)を作成しました。
これは、70歳以上のドライバーが普通乗用車を運転するときに、車体の前面と後面の所定の位置につけて運転するように努めなければならないとされている「高齢者マーク(高齢運転者標識)」と同様に、高齢自転車利用者等自身がロゴマークを表示して外出時における交通安全意識を高めるとともに、付近を走行するドライバーにいち早く存在を認識させ、お互いの思いやり運転によって高齢自転車利用者等の交通事故を減少させようという取組です。
今後は、ロゴマーク入りベスト(なんじゃこれベスト)等、ロゴマークの普及を推進して行きますので、ドライバーの方は、このロゴマークを見かけた際には、「なんじゃこれ?」と感じていただくと同時に、スロー(S)な運転と、場合によってはストップ(S)するなど、安全運転を心掛けていただくようお願いします。