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10月3日(木曜日)の夜、雨の中、道に迷って困っていた高齢者を保護し、最寄りの交番まで付き添っていただいた林健雄さんに、垂井警察署長から感謝状を贈呈しました。
林さんは感謝状を受け取る際、「命が助かってホッとしているのが一番です。もし自分の親族がこうなったらと考えると、声を掛けて助けてあげることが大切だと感じました」と話していました。
道に迷った高齢者は、自宅に帰ることができない場合があり、そうなると命に関わってきます。
その命を助けるためには、地域の皆様のお声掛けが重要です。
“こんな時間、こんな場所にいるなんておかしい”、“道に迷って困っている”といった高齢の方を見かけたら、是非「どうかされましたか?」などと思いやりのあるお声掛けをしていただき、そのまま付き添って、警察に通報をしてください。