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令和7年6月25日水曜日 午後2時00分から午後4時10分まで
多治見警察署 5階会議室
多治見警察署協議会委員 12名
多治見警察署署長以下 13名
1委嘱状交付
2警察署長あいさつ
3警察署幹部の自己紹介
4委員の自己紹介
5会長・副会長選出
会長…山田正史委員
副会長…伊藤広明委員
6会長あいさつ
1.協議会趣旨及び開催計画説明
2.多治見警察署管内の概況説明
多治見警察署管内にも多くの外国籍の方が居住しており、外国籍の方の相談も多くあります。相談内容は、男女トラブルやお金や物の貸し借り、インターネットでのトラブルなどです。
歩行者への危険性等、現場の状況を個別具体的に判断しており一概にお答えすることはできません。
横断歩道の手前で必ず、一時停止して安全確認を行ってください。
法改正により、自転車も自動車運転者と同じ罰則が科されることになりました。
「ながらスマホ」については、6か月以下の拘禁刑又は10万円以下の罰金、「酒気帯び運転」については、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金となります。この罰則は14歳以上から適用されます。
なお、令和8年4月の法改正では、自転車の交通違反にも青切符が適用され、対象年齢は16歳以上となります。
東濃地区において直近1か月に3人以上の交通死亡事故が発生した場合、岐阜県交通安全対策協議会(会長:県知事)から地域警報が発令されます。5月中は当署管内において3名の方が交通事故で死亡したことを受け、地域警報が発令されました。1件目は雨天夕方におけるトラックと自転車の衝突により自転車運転者が死亡、2件目はバイクが路外逸脱し運転者が死亡、3件目は軽自動車と右から横断中の歩行者が衝突し歩行者が死亡しております。
二輪車の迷惑行為については、周囲への危険性が高いほか、市民の関心が高いものと認識しております。当署においては、当該車両の走行を現認した際には検挙措置を講ずる等の対応を行っております。
ご指摘の交通違反は「合図不履行違反」であり、警察官が当該違反を現認した際には検挙をしています。
交差点を右左折する場合は、進行方向に該当する方向指示器を表示させることが必要です。変則的な交差点では左右迷うこともありますが、交差点を通行するにあたり、進行方向に対して該当ウィンカーを表示させるとの基本的な考え方で判断していただきますようお願いします。
下石橋が狭いために信号機は設置しておりませんが、一時停止規制のほかに、減速を促すドットラインや、交差点有りの警戒標識、横断者ありの注意標識、大型オーバーハングの横断歩道標識を2個設置などの対策をして事故抑止に努めています。
避難開始を判断する情報として避難情報の警戒レベルがあります。警戒レベル3は避難に時間を要する人とその支援者は避難となっています。災害時は、命を守る行動をとるようにお願いします。
県下における特殊詐欺認知件数は、本年4月末現在で131件(前年同期比+19件)、被害総額約4億9千万円(前年同期比+約3億4千万円)と、認知件数・被害総額ともに増加となっています。
被害者の約4割が65歳以上の高齢者であり、犯人が要求する手段は、携帯電話と固定電話への要求が約6割を占めています。
匿名を希望する旨を説明してもらえれば匿名通報として受理します。把握した個人情報については厳格に管理しています。
県警察においては、就職説明会等により採用募集活動を推進しているところです。
また、県警察では、今後の人口減少やそれに伴う治安情勢等の変化に向けて、警察力の最適配分を図っているほか、業務の合理化・効率化等を推進することで、あらゆる警察事象に柔軟に対応できる体制の構築を図っています。
自転車に対する指導取締りは県警を挙げて積極的に取り組んでおり、多治見警察署においても指導取締りを強化中であるところ、高校や関係機関等と連携し自転車利用者のマナー向上を図ってまいります。
企業から要請を受けて、外国人に対して防犯教育や交通ルール教育を実施しております。今後は、更に積極的に外国人雇用企業へ出向き、交通安全教育を実施したいと考えております。
通学時間帯を中心とした指導取締りを強化実施中であるところ、高校や関係機関等々も連携し自転車利用者のマナー向上を図ってまいります。