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6月16日、多治見市内在住の女性(30代)の携帯電話に、電話通信事業者を名乗る機械音声で、
「この携帯電話が2時間後に使えなくなる。」
と言われた後、電話に代わったオペレーターの男から
「あなたの携帯電話番号が詐欺に使われている。福岡県警察に電話をつなぐ。」
と告げられる電話がありました。。
さらに、その後、福岡県警察の警察官を名乗る男から電話がかかり
「特殊詐欺の犯人を逮捕した。現場であなた名義の通帳が見つかった。逮捕を免れるためには保釈金が必要。」
などと言われたことから、犯人に指示されるがままに携帯電話を操作し、暗号資産アプリを通じて、いずれかの口座へ暗号資産220万円相当を送金させられるという詐欺被害が発生しました。
県民へのワンポイントアドバイス
警察が、現金や暗号資産を振り込むよう依頼することはありません。
電話でお金に関する話があった場合は詐欺を疑ってください。