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令和7年2月26日 水曜日 午後2時00分から午後4時00分まで
岐阜県多治見警察署会議室・武道場
多治見警察署警察署協議会員 9名
多治見警察署長以下 12名
1 署長あいさつ
2 副会長あいさつ
3 令和6年中の多治見警察署管内の治安情勢について
4 術科訓練の見学
答 防犯カメラの設置場所は増加傾向にあります。防犯カメラの設置は、大きく分けて、個人、法人、行政、自治会設置のものがあり、各個人で設置されるお宅も増加傾向にあります。また、市から支援を受けた自治会も社会情勢等からその必要性を理解しており増加傾向にあります。
しかしながら、自治会が設置する防犯カメラの場合、住民のプライバシーとの兼ね合い、予算の兼ね合いを検討をした上で防犯カメラが設置される運びとなりますので、結果によっては設置が困難な場合があります。
警察においても防犯カメラの必要性を行政へ働きかけ、設置できるよう継続していきます。
答 日常生活で感じた不安等は、たとえ些細なことでも迷わずに警察に通報をしてください。全国各地では悲惨な事件が発生しており、警察としては、そのような事件が起こらないよう治安を守っていかなければならない使命があると考えています。普段から、警察官は事件が起きてからでは遅いという思いを持って、各事象に対応しています。通報や相談を受けた段階で犯罪でなくても、その通報が大きな事件の予兆となる場合があります。その予兆を把握出来ることで、発生未然防止対策が講じられます。その為、些細なことでも迷わず通報をしていただける様にお願いします。
また細かな護身対策になりますが、夜道など歩いている際、「ながらスマホ」をされる方が多く、交通安全上においても危険です。防犯上の観点からも、狙われやすく非常に危険です。防犯対策上「ながらスマホ」を止めることも必要なことです。警察では防犯講話等を通じて市民の方に防犯対策を発信していきます。