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令和6年12月10日火曜日 午後2時30分から午後4時30分まで
多治見警察署
多治見警察署協議会員 9名
多治見警察署長以下 12名
1 新庁舎内覧会
2 署長あいさつ
3 副会長あいさつ
※会長不参加のため
4 警察署協議会代表者会議の出席結果報告
各警察署の取り組みについて
大規模災害等発生時における警察の対応について
5 議事
速度取締り指針策定について
問)横断歩道上にいる歩行者が車に「先に行ってください」と指示したので、車が先に行った時は進路妨害になりますか。
答)なりません。横断歩行者妨害の法律で保護されるのは「横断しようとする歩行者」です。手振り身振りで「先に行って下さい」と指示している場合は「横断しようとする意思」がなく、横断しようとしていないため保護されず、違反も成立しません。
問)若松町のラウンドアバウトについて、現状をお伺いしたい。
答) 3月15日に公安委員会の意思決定、7月17日から現場の運用開始となりました。当初は国道まで渋滞することが懸念され、警察官も朝夕の交通整理に当たりましたが、大きな渋滞もありませんでした。11月7日のラウンドアバウトサミット開催の約1週間前に外構部分も含めて完成しました。本日までの間に交通事故の発生は1件、苦情はありません。
問))最近闇バイト等の強盗事件が関東で発生していますが、そのような凶悪事件はどこで発生するか分かりません。警察として、どのような対策を行うのか、また、一般市民はどのような対策を施すと侵入を防ぐことができるのか知りたい。
答)警察として現状、闇バイト募集といわれる「犯罪実行者募集」に青少年らを関わらさせないようにするため、学校や駅繁華街等での広報啓発活動を強化しております。防犯対策につきましては、防犯カメラ、録画機能付きインターフォン、センサーライト、防犯砂利、人感センサーチャイム、ドアや窓の施錠、雨戸、補助錠、ガラス防犯フィルムなどが効果的で、二重、三重の防犯対策をお勧めしております。また他県で発生した強盗事件では、事件発生前にリフォーム業者を語る者を招き入れてしまった方もおられ、事件との関連性が推認されており、家の間取りや個人情報を流されないようにするため、安易に飛び込み業者を信用して自宅内に入れることは避けるべきです。