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令和2年6月29日(月曜日)午後3時30分から午後4時50分まで
大垣警察署3階大会議室
大垣警察署協議会委員14名
大垣警察署大垣警察署長以下15名
大垣警察署長が、大垣警察署協議会委員に対し委嘱状を交付。
生活安全課長より
交通第一課長より
等を説明。
質問:コロナの影響により、増加あるいは減少した犯罪があれば教示願いたい。
回答:若干DV事案の発生が目立った。
質問:迷惑メールが大量に来るが、何とかならないのか。
回答:現在、詐欺も含めいろいろな犯罪が増え、携帯電話等端末に送られてくるメールもその一つ。拒否もできるが、手を替え送ってくる。警察としては様々な媒体を利用し啓発活動を行い、被害に遭わないよう努めていく考えである。
質問:オンラインゲームやギャンブル、薬物等の依存症になる大人・子どもに対してどのような捉え方をして、働きかけを行っているか。
回答:大垣署ではこれらの依存症に対応したことは無いが、認知した際には地域の関係機関と連携し相談機関や専門機関等へ繋げるなど、対処していく考えである。
質問:テレビのニュースで「死角をなくす横断歩道」について放映していた。
大垣署管内に設置場所があるか、あれば見聞したい。信号機の設置は困難と聞くが、設置条件などあれば教示願いたい。
回答:テレビで放映された横断歩道の設置は「鋭角横断歩道」と呼ばれ、愛知県警察の独自の取組で、当県では設置されていない。信号機の設置については、交差点の形状にもよるが、警察庁の「信号機設置の指針」に基づき安全と円滑の観点から設置の判断を行っている。
質問:大島町地内にある信号機の無い交差点で、一時停止側の道路の拡幅に伴い交通量も増加した。優先道路を変更することはできないのか。
回答:同交差点については、地元の地区連合会が変更要望を大垣市に提出され受理されている。
その後、警察と市とで現地調査を行い、その結果、変更の必要性が認められたため、現在は公安委員会に対し変更要請を行い、変更要請が認められれば変更となる予定である。
委嘱状と防犯標語入りマスクの交付
会長の選出とあいさつ
会の進行状況