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過去5年間における交通死亡事故の統計・分析結果から、
・第4四半期(10月から12月)に年間交通死亡事故の約3割が発生している
・とりわけ高齢者が被害者となる事故が高水準で推移している
という現状を踏まえ、大垣警察署ではスイトタクシーに対し交通死亡事故抑止のために、タクシー乗務員が高齢者を始めとした乗客に反射材を配布する『水都ピカピカ推進隊』を委嘱しました。
委嘱式にはスイトタクシーを運営するスイトトラベル社長が出席し、同社に対し反射材(夜光タスキ1000本、タックルバンド1000本)を交付し、積極的な反射材の配布を依頼するとともに、タクシー前席のヘッドレスト後部に反射材着用を啓発する広報チラシの掲示も実施し、薄暮時・夜間外出時の反射材着用推進を図りました。
薄暮時・夜間の外出の際は、明るい服装の着用及び反射材や光るものを身につけることを意識しましょう。
スイトトラベル梅村和行社長に委嘱状と反射材を交付しました