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10月は「自転車の安全利用・ヘルメット着用推進月間」です。
月間に伴い、自転車を利用し登下校する学生に対し、自転車の交通安全意識の高揚を図るため、10月7日は大垣市立西部中学校、10月10日は大垣日本大学高等学校において、自転車の安全利用等を呼び掛ける啓発活動を実施しました。
活動では、各校のMSJ、MSリーダーズを中心に、大安地区交通安全協会員、大垣市役所職員等と共に、自転車で通学する生徒らに対し、啓発チラシと自転車用リフレクター等を配布し、令和8年4月から16歳以上が運転する自転車の交通違反に青切符が適用されることや、自転車乗車時のヘルメット着用等について呼び掛けました。
本年9月末現在における県下の自転車乗車中の交通事故死者は7人(前年同月比+3人)でした。事故の特徴として、死者のうち6人が高齢者であり、5人がヘルメット非着用でした。
自転車乗車時は年齢を問わずヘルメットを着用し、自転車は「車両」であることを念頭に交通ルールを守りましょう。
↑大垣市立西部中学校において
↑大垣日大高等学校において(2枚)