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令和6年4月15日(月曜日)、各務原市内の被害者(80代男性)宅にショッピングモールの従業員を名乗る男性から電話があり「あなたの奥さん名義のクレジットカードで買い物をしようとしている人がいる。」などと言われ、その後、警察官を名乗る男性から電話があり、「男らを拘束した。新しいカードに交換する必要があるので、クレジットカード協会から連絡させる」などと言われた。
その後、被害者宅にクレジットカード協会を名乗る男性から電話があり、「カードがスキミングされている。新しいカードにする必要がある。協会の者を向かわせる。」などと言われた。
更に、その後、被害者宅を訪れたクレジットカード協会職員を装った男性からの指示により、被害者がキャッシュカードに切り込みを入れ、封筒にキャッシュカード4枚を入れたところ、隙をつかれ、別の封筒にすり替えられ、キャッシュカード4枚を盗まれる被害が発生しました。
(ワンポイントアドバイス)
警察官、金融機関、その関連団体の職員がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。そのような電話や訪問者があったときは、警察に通報をお願いします。