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令和4年2月18日、同月21日、同月24日
警務課長以下が同協議会委員宅を訪問して実施(配布資料の説明など)
各務原警察署協議会委員9人
各務原警察署警務課長以下
警務課長が、各委員宅を訪問し、日ごろからの警察活動に対する理解と協力に対する謝意及び任期1年をつとめた感謝を述べた。
犯罪発生の状況、警察署別の件数、検挙活動状況
【意見】
「ゾーン30プラス」という交通安全対策による効果はどうか。
【回答】
全国での生活道路における「ゾーン30」にプラスして、自動車の減速を促す物理的なハンプなどのデバイスを設置することにより、減速の注意喚起及び歩行者等の安全な通行を確保するとともに、抜け道や裏道としての通行の抑制などの効果がある。当署では、全国初として稲羽西小学校区内に「ゾーン30プラス」を設置して、児童等の登下校における交通安全対策を推進している。
【意見】
ニセ電話詐欺の手口や発生状況についてはどうか。
【回答】
ニセ電話詐欺は、旧来の手口に加え新手の手口も発生している。息子を名乗ったり、市役所職員や警察官、銀行員、有名百貨店の店員などを名乗る還付金名目の詐欺、キャッシュカードを回収する詐欺、料金未払い名目の詐欺が発生している。
家庭内や職場内、知人同士の会話にニセ電話詐欺の話題を挙げていただき、被害に遭わないための対応方法を話すなど被害の未然防止につとめていただきたい。
【意見】
市民が安全で安心して生活できるよう期待している。
【回答】
今後も街頭での警察の諸活動を強化し、地域の方の理解と協力を得ながら、安全・安心を体感していただけるよう寄り添った警察活動を推進する。