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【各務原警察署】ニセ電話詐欺の発生

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記事ID:0194369 2021年12月23日更新

 12月22日(水曜日)、各務原市内に居住の高齢女性(80歳)が、警察官を名乗る人物(男女)に騙されてキャッシュカード2枚を渡してしまい、ATM機で現金合計150万円が引き出された被害が発生しました。

 被害の状況は、高齢女性宅に午前10時ころ、各務原警察署の警察官を名乗る女から、「あなたのカードが偽造されている。」などと電話があり、その後、今度は警察官を名乗る男から「口座が動いているか調べるので、どこの銀行口座があるか教えて欲しい。」「詐欺被害に遭っているようです。警察官を向かわせる。」などと電話がありました。
 電話連絡のとおり、警察官を名乗る男が訪問したため、指示されたとおり、手渡された茶封筒にキャッシュカード2枚を入れて渡し、騙し取られるという被害でした。

 その騙し取られたキャッシュカード2枚が使用され、現金合計150万円が引き出されてしまう被害がありました。
 今回は、市の防災無線や岐阜県警察の「安全・安心メール」、各務原防犯情報により、市民の方に注意を呼び掛けている最中での被害でした。

 市役所職員や銀行などの社員、警察官がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。
 まず「詐欺ではないか?」と疑ってください。絶対に指示に従うことなく、家族や親類、近所の方に相談したり、警察へ届出をしてください。

 新しい語り口方法や手口の「ニセ電話詐欺」が多く発生しています。
 家庭内や職場内、知人との会話の中で「ニセ電話詐欺」を話題に挙げ、絶対に被害に遭うことがないように注意しましょう。


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