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かいづ田園型事故根絶作戦

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記事ID:0007871 2020年5月25日更新

海津市における田園型事故発生傾向

例年海津市においては、全事故類型中、出合頭事故の発生割合が県下全体よりも高い傾向にあります。
そのうち、いわゆる「田園型事故」が全体の約半数を占めており、更にそのうちの約8割で地元住民が関係しています。

田園型事故写真

現場の状況
現場の状況の画像1
現場の状況の画像2

主な発生原因

  1. 過度の優先意識
    「相手が止まってくる」「相手が譲ってくれる」と思ったなど
  2. 通り慣れた道路であることへの油断、過信
    交通量が少ないので注意を怠ったなど
  3. コリンジョンコース現象
    交差道路進行車両への目の錯覚による誤認識

対策の必要性

 昨年(2018年)海津市における人身事故は、件数、死者数、負傷者数の全てが前年比プラスとなり、人口1000人あたりの死傷者数が県下42市町村の中でワースト4位となりました。
 中でも出会い頭事故の発生件数が増加し、その約半数が「田園型事故」であること、更に本年に入り死亡事故をはじめ重傷化の傾向がみられるため、同種事故の根絶に向け関係機関連携による対策が必要と認められます。

主な対策

  1. 交通指導・取締り(警察)
    指定場所一時不停止など交差点関連違反の指導取締り
  2. 安全対策の推進(道路管理者)
    カラー舗装、交差点中心マーク等法定外表示による交差点の明示化
  3. 地元住民への指導啓発(警察・自治体)
    大半において地元住民が関係していることから、現状の認識と、近隣であっても気を抜かないこと等の意識を浸透させる。

運転手の皆様へ

 通り慣れた場所、見通しの良い交差点でも、油断することなく確実な左右の安全確認を!!


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