本文
11月25日、犯罪被害者週間に合わせ、犯罪被害者を支える機運を高めるため、海津市役所で広報啓発活動を行いました。
広報啓発活動は、海津警察署員のほか、海津市役所生活・環境課職員や海津明誠高校の高校生ボランティア(MSリーダーズ)、警察本部広報県民課員とともに行いました。市役所への来庁者に対し、チラシやポケットティッシュを配布しながら、犯罪被害者が犯罪の被害を受け、様々な問題に苦しめられている状況を説明し、犯罪被害者が平穏な生活を送れるよう理解と協力を呼び掛けました。
犯罪被害者週間は、11月25日から12月1日までの間であり、犯罪被害者が置かれている状況や、犯罪被害者の名誉や生活の平穏への配慮の重要性など、社会全体で犯罪被害者に対する理解をより深めることを目的としています。
犯罪は、何の前触れもなく、ある日突然襲ってきます。
被害者にとって、自分の気持ちを分かってくれる人が近くにいることが大きな支えとなります。この機に、被害者の声に耳を傾け、「私たちにできること」や「命の大切さ」について考えていただくようお願いします。
〇活動の様子