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「薬物乱用防止」

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記事ID:0237769 2022年7月20日更新

 昨年の全国の薬物事犯の検挙人員は1万3千人程度で、近年横ばいが続いていますが、引き続き高い水準にあります。
 大麻事犯の検挙人員は、8年連続で増加し、過去最多を更新しています。
 特に若年層を中心とした大麻の乱用拡大が問題となっています。

 インターネット等では、「大麻は身体への影響がない」「依存性がない」などの誤った情報が氾濫していますが、大麻の有害性は、学習能力の低下、運動失調、精神障害、知能指数の低下、依存性などが確認されており、特に成長期にある若者の脳に対して影響が大きいことも判明しています。

 間違った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう。

 警察庁では、昨年、大麻事犯で検挙された者の一部を対象に調査を行ったところ、大麻を初めて使用した経緯は、「誘われて」が最多であり、また、初めて使用した年齢が若いほど、人から誘われて使用する比率が高く、身近な環境に影響されやすいという結果も出ています。
 誘われたときは、きっぱりと断る、そして、その場から離れることが最も大事です。

 薬物乱用は、自分の将来を台無しにするだけでなく、家族や恋人など大切な人も不幸にします。
 薬物に関する情報や悩み事、相談は、海津警察署までご連絡下さい。

覚せい剤の写真大麻草の写真

 MDMAの写真コカイン粉末の写真

 薬物乱用防止関係リンク先

 警察庁「大麻対策のためのポータルサイトI,m CLEAN」
 https://www.npa.go.jp/bureau/sosikihanzai/yakubutujyuki/illegal_cannabis/<外部リンク>

 厚生労働省「薬物乱用防止に関する情報」
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index.html<外部リンク>

 文部科学省「薬物乱用防止教育」
 http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1353626.htm<外部リンク>


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