5月30日(月曜日)、長森南公民館において長森南小学校区の高齢者を対象とした「高齢者交通安全大学校」の開校式を行いました。
この大学校は、長森南自治会連合会、長森南高齢者クラブ連合会、岐阜南地区交通安全協会長森南支部の協力を得て運営し、65歳以上の方を対象として、来年の2月までの期間中、安全運転、安全歩行等について学ぶほか、自動車学校コースでの運転実技講習など、参加・体験・実践型の学習を行っていきます。
開校式には、約30名の方が参加され、式最後には学生を代表して副学長である長森南高齢者クラブ連合会副会長が岐阜南警察署長に「交通安全宣言」を行い、学生の無事故・無違反に向けた決意表明を行いました。
県内では、5月29日現在、25名の方が交通事故で尊い命を失っており、そのうち65歳以上の方が8割を超える状況となっています。
学生の皆様、交通事故防止に向けて、1年間よろしくお願いします。