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雪害防止対策

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記事ID:0117758 2020年12月16日更新

除排雪中の事故

特徴

  • 除排雪作業中、特に屋根からの転落による事故が多い
  • 作業を始めてから間もない事故が多い
  • シーズン1回目、気温上昇時の事故が多い
  • 1人での作業中の事故が多い
  • 高齢者の事故が多い
  • 「気兼ねする」「無理と思わない」高齢者が多い

など、どの事故も発見時間が遅れるほど死に至る確率が高くなります。

屋根からの落雪

 屋根に積もった雪が気温上昇とともに解け出し、軒先から雪や氷の固まりが滑り落ちる危険があります。

 軒下を歩行する際などは、十分注意しましょう。

除雪機の事故

  • 除雪機のエンジンを止めず、雪詰まりを除去する時の事故が多い
  • 高齢者以外の比較的若い40代、50代の事故が約7割と多い

という特徴があります。除雪機の取扱いには、十分注意しましょう。

除雪中の水路等への転落

 一度に大量の雪を用水路に排雪し、付近が浸水する被害が発生したり、川や池、用水路等への排雪時に誤って転落する被害も考えられます。転落し発見までの時間が長くなれば死に至るケースもあり、十分注意しましょう。

除排雪中の事故に遭わないために

 作業は、一人で行わず、家族や近所で協力し合い、滑り止めや、はしごなどの固定をしっかりし、転落転倒防止措置を行いましょう。

 また、転落や転倒による事故だけではなく、寒い屋外での作業により病気が発症する場合があります。体調を管理しながら行いましょう。

 

イラスト(雪の結晶)

 


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