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山岳警備隊飛騨方面隊定期訓練の実施(3月)

記事ID:0423359 2025年3月27日更新

飛騨方面隊定期訓練の実施(西穂高岳、位山)

 岐阜県警察山岳警備隊飛騨方面隊は、令和7年3月3日月曜日から同年3月5日水曜日に西穂高岳において2泊3日のテント泊訓練を実施しました。

 行程は、西穂西尾根から西穂本峰を越え、新穂高ロープウェイ方向へ下山するもので、訓練においては、各隊員が安全管理を徹底し、テント泊による野営訓練、遭難救助技術や体力向上、連携強化を図ることができ、厳しい環境下での訓練を完遂することができました。

 また、令和7年3月12日水曜日、高山市一宮町地内の位山において定期訓練を実施しました。

 訓練では、山岳遭難現場を想定し、支点確保や引き上げ救助訓練、スケッドストレッチャーを使用した搬送訓練を実施しました。

 位山は、スキー場に隣接し冬山登山の練習として登られることも多い山であり、今シーズンは、バックカントリースキーヤーを含め、入山者が増えているとの情報があります。

 登山しやすい山ですが、過去には道迷いによる遭難が発生していますのでルート確認を確実に行うとともに、特に下山時は、柔らかくなった雪や踏み抜きによって足元を取られ転倒し負傷しないように注意してください。

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急峻な雪壁を進む隊員(西穂高岳)

 


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