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冬山訓練(2月定期訓練)の実施

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記事ID:0349416 2024年2月29日更新

西穂高岳におけるテント泊訓練の実施

 岐阜県警察山岳警備隊飛騨方面隊は、令和6年2月10日土曜日、11日日曜日に西穂高岳において1泊2日のテント泊訓練を実施しました。

 訓練初日は、降雪があり、強風や視界不良等、一日中悪天候でしたが、2日目の午前中は晴天、午後からは時折降雪になるなど変わりやすい天候でした。西穂高岳には2月初旬の3連休ということもあり、大勢の登山者が訪れ、特に独標周辺は混雑していました。

 訓練では、テント泊による野営訓練、遭難救助技術や体力向上を図るとともに、西穂高岳本峰までのパトロール及び登山者指導を併せて実施しました。

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西穂高岳本峰までのパトロールの様子(令和6年2月11日日曜日)

大洞山における定期訓練の実施

 岐阜県警察山岳警備隊飛騨方面隊は、令和6年2月19日月曜日、飛騨市神岡町船津地内大洞山(おおぼらやま)一帯において定期訓練を実施しました。

 大洞山は、標高1349メートルの低山ですが、急峻な登山道になっています。訓練日、大洞山下部は雪解けが進み登山道には殆ど雪はなく、中腹から山頂にかけて雪が徐々に深くなっていく状態であり、スノーシュー・わかん、アイゼン等の装備品の携行、装着が必要でした。

 下山時は、急峻な登山道のため、雪解けや残雪、ぬかるみによって足元を取られやすいため転倒・滑落には注意してください。

 また、山頂に近づくにつれ、積雪の状況や天候・気温の変化がありますので、この時期北アルプス以外の里山に入山される際にも、冬山装備を整えて登山をするようお願いします。

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大洞山下部の登山道の様子

 

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大洞山中腹付近の登山道の様子

 


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