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北アルプス冬山警備

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記事ID:0339899 2024年1月12日更新

北アルプス冬山警備実施結果について

 あけましておめでとうございます。

 本年も、岐阜県警察山岳警備隊は山岳事故防止・早期の山岳遭難救助に努め、皆様の安全な登山のサポートを行っていきますので、ご協力お願いいたします。

 岐阜県警察山岳警備隊飛騨方面隊は、令和5年12月28日木曜日から令和6年1月4日木曜日までを冬山警備、1月6日土曜日から8日月曜日までの3連休を特別警戒として、西穂山荘で常駐警戒、西穂高岳一帯において山岳パトロール、登山指導センターで登山指導活動を実施しました。

 上記期間を含め、高山警察署管内の北アルプスでは、奥穂高岳ロバ耳付近の稜線上からの滑落事故、西穂高岳にて足負傷による行動不能、槍ヶ岳にてアイゼンが壊れ行動不能となった山岳遭難が発生しました。

 冬の北アルプスにおいて、一日中晴れていて穏やかだったということは稀ですので、万が一遭難してしまった場合、救助が早期にできない場合があります。冬山は一つの判断ミスが重大な山岳遭難に繋がる恐れがあります。

 本年も引き続き、装備品の確認や点検、自身の体力・技量に見合った登山計画等を立て、安全な登山をしていただくようお願いいたします。 

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西穂高独標付近の山岳パトロール状況(令和5年12月31日日曜日)

 

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乗鞍岳方面に広がる雲海(令和6年1月1日月曜日)

 


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