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近年、交通事故件数が減少傾向にある中、令和3年中の自転車対歩行者人身事故は7件(対前年比
+2件)でありほぼ横ばいで推移しています。また、自転車乗用中の死傷者は473人(対前年比+6
人)で、法令違反別にみると、自転車側の約9割に何らかの法令違反が認められている状況です。
このため、5月を自転車月間と定め、自転車指導啓発重点地区である高山駅東地区における活動に
重点を置きました。
そこで、5月23日に岐阜県立斐太高等学校のMS(Manners Spirit)リーダーズと協力して、
自転車指導啓発重点地区内の万人橋東信号交差点などにおいて、通勤・通学する自転車乗車中の方に
自転車法令違反・自転車安全利用五則が記載されたチラシ、自転車反射材を配布するとともに、並進
などの自転車法令違反に関する声掛けを実施しました。