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令和4年度の高齢者交通安全大学校の閉校式が令和5年1月26日に開催され、藤吉洋二学長から学生103人を代表して関市上白金在住の伊藤哲(さとし)氏に修了証書が授与されました。
閉校式では、落語愛好家「茂益亭蝶代(もましてい ちょうよ)さん」の交通安全落語や笑いヨガなどもあり、楽しく大学校を締めくくることができました。
同大学校は、関市西部地区にお住いの65歳以上の方を対象として昨年5月17日の開校以後計11回開催され、延べ350人を超える方に「歩行者シミュレーター」「シルバー・ドライビング・スクール」「サポカー乗車体験」などの様々な体験を通して交通安全を学んでいただきました。
参加した学生からは、「知識の再確認ができた。」「新しい情報を知ることができた。」「いろんな体験ができ、楽しかった。」などの声が聞かれ、参加者の多くが「交通安全に対する意識が高くなった。」と感じる有意義な学びの場となりました。
令和5年度も、関市内の他地区において高齢者交通安全大学校を開催する予定です。開催地決定の際はホームページでもご案内しますので、開催地区にお住いの方はぜひご参加ください。