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【飛騨署】水難事故、迷惑駐車、車上ねらいに注意を!
漁業協同組合と合同で釣り人へ注意を呼びかけました
解禁に合わせて、6月28日(土曜日)に宮川下流漁業協同組合と、7月5日(土曜日)に高原川漁業協同組合と合同で、釣り人へ水難事故防止、迷惑駐車防止、車上ねらい被害防止を呼び掛ける活動を行いました。


水辺での事故やトラブルを未然に防ぎ、皆様が安全に楽しく過ごせるよう、以下の点にご注意ください。
1. 水難事故防止のお願い
●天候や増水に注意!
上流での降雨により、急に水位が上昇することがあります。晴れていても油断せず、天気予報をこまめに確認し、少しでも増水の兆候があれば、すぐに釣りを中止して、安全な場所に避難してください。
●ライフジャケットの着用を!
落水や水中での転倒に備え、水辺に近づく際は、ライフジャケットを必ず着用しましょう。
●単独行動は避けましょう!
できる限り複数人で行動し、お互いに目を配り、異変があればすぐに助け合えるようにしましょう。
●飲酒後の入水は絶対にやめましょう!
飲酒後の入水は判断能力を低下させ、大変危険です。
2. 迷惑駐車防止のお願い
釣り場周辺での迷惑駐車は、地域住民の方々の迷惑となるだけでなく、緊急車両の通行の妨げとなる可能性もあります。
●決められた場所に駐車しましょう!
漁協や河川管理者が指定する駐車場を利用しましょう。路上駐車や私有地への無断駐車は絶対にやめましょう。
●通行の妨げとなる場所には駐車しない!
道路の交差点付近やカーブ、狭い道など、通行の妨げとなる場所への駐車は危険ですので絶対にやめましょう。
3. 車上ねらい被害防止のお願い
鮎釣りを楽しむ間、車を離れる時間も長くなります。車上ねらいの被害に遭わないためにも、以下の対策を徹底しましょう。
●貴重品は車内に置かない!
財布、携帯電話、釣り道具など、車内に貴重品を放置しないようにしましょう。
●必ず施錠を!
短時間でも車を離れる際は、必ず窓を閉め、ドアロックをしてください。
●不審者を見かけたら、すぐに警察へ通報を!
「おかしいな」と感じたら、すぐに警察へ110番通報をお願いします。
飛騨警察署は、皆様の安全・安心を守るため、パトロールを強化しています。
何かお困りのことや不審な点がありましたら、飛騨警察署または交番、駐在所までお気軽にご連絡ください。