【飛騨署】署所在地交番

〒509-4252
岐阜県飛騨市古川町朝開町1401番地
0577-73-0110

受持区域

飛騨市古川町のうち鷹狩駐在所の所管区を除く全域
面積:約42.9平方キロメートル

トピック

　署所在地交番の管轄は、「JR飛騨古川駅」を中心とした古川町の市街地とその周辺部で、管内を国道41号線とJR高山本線が並行して縦断しています。
　この古川町は東南には雄大な御嶽山、東方には乗鞍岳を望み、標高1500m内外の山々に囲まれた盆地にあり、古くから穀倉地帯として拓け、戦国時代に飛騨を平定した金森長近によって築かれた城下町として発展し、鯉の泳ぐ瀬戸川をはさんで、飛騨の匠の流れを汲む木造建築と古きよき時代の人情が残る町です。長く厳しい冬が過ぎ、桜がほころぶ4月19日深夜には、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、やんちゃ祭りと呼ばれる天下の奇祭古川祭り「起し太鼓」が行われます。また、「和ろうそく」といった、山里のぬくもりを今に伝える伝統工芸が継承されていることから、四季折々を通じて多くの観光客で賑わいます。

案内図

(署所在地交番案内図)