令和7年1月16日(木曜日)、被害者(60代女性)の携帯電話に金融事業者を名乗る男から
「1年前にクラウドサービスの契約をしているが、料金が未納です。」
「手続きをとらなければ裁判になる。」
等と電話がありました。
その後、内閣府セキュリティセンターを名乗る男から電話があり、
「個人情報が悪用されて92人に被害が出ている。」
「被害者との示談が終われば275万円は返ってくる。」
等と言われ、さらに後日、警察官を名乗る男から
「警察であなたの資金を調べる必要があるので、お金を送ってほしい。調べが終わればお金は返却する。」
等と言われ、1月16日(木曜日)から2月28日(金曜日)にかけ11回に渡り、銀行口座への振り込みや宅配便での送付により、現金約1,930万円をだまし取られる被害がありました。
◎ワンポイントアドバイス
・警察が、現金の振り込みや宅配便での送付を依頼することは絶対にありません。
・知らない相手からの突然の電話、メールは詐欺を疑い、相手の求めに応じず、警察や親族に相談してください。