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8月6日(水曜日)、岐阜中警察署において、岐阜中少年警察ボランティア協議会の協力のもと、管内に居住する中学生など約15名を対象に、警察官が教える体験型護身術教室を開催しました。この教室では、不審者事案など現実に起こりうる危険な状況において、いかにして安全に「退避する」かを体験してもらい被害に遭わない対処法を学んでもらいました。

生活安全課の講師の指導により、参加者は二人一組になり、不意に腕や身体を掴まれたときの対処法を実践し、安全に退避する方法を学ぶとともに、警察逮捕術の体験を行いました。


教室終了後には、生活安全課員から夏休み期間に犯罪被害や事故に遭わないよう、闇バイトの危険性などについて講話を行い、参加者からは「貴重な体験になった」との声が聞かれました。

酷暑の毎日が続いていますが、涼しさと安心の両方を忘れずに地域みんなで、安全な夏を過ごしましょう。