令和7年中の交通事故発生状況

交通事故発生状況（令和7年10月末）

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交通事故発生状況（令和7年10月末） [PDFファイル／134KB]

1　交通事故発生状況

（1）全国及び管区内各県の死者数

（2）県下の交通事故発生状況

令和7年の人身件数・負傷者数は速報値

（3）月別死者数

（4）ブロック別の死者数

〈過去10年間の死者数の推移〉

2　死亡事故（43件、43人）の特徴

　今年の死亡事故は43件43人発生し、前年同期より2件5人減少している。
　岐阜県の全国順位（ワースト）は、死者数18位、増減数26位、増減率25位。
　また、人口10万人当たりの死者数は2.24人、ワースト17位。（全国平均：1.62人）

（1）高齢者の死者が約8割

　高齢者の死者が33人で、前年同期より4人増加し、全死者（43人）の76.7％を占め、このうち歩行者が12人と全高齢者の36.4％を占める。
　また、75歳以上の高齢者が21人で、全高齢者の63.6％を占める。

（2）歩行者・自転車の死者があわせて約5割

　歩行者の死者（13人）と自転車の死者（8人）をあわせて21人で、前年同期と同数(歩行者－2人・自転車＋2人）であり、全死者の48.8％を占め、このうち高齢者の死者が19人（歩行者12人・自転車7人）と大半を占める。

（3）高齢運転者による事故が3割強

　高齢運転者による事故が13件で、前年同期より4件増加し、全運転者事故（38件）の34.2％を占め、このうち昼間の事故が10件、単独事故が7件である。
　また、75歳以上の運転者による事故が5件で、全高齢運転者事故の38.5％を占める。

（4）飲酒関係事故が増加

 　飲酒運転での事故が5件で、前年同期より3件増加し、全事故（43件）の11.6％を占める。