令和7年中の交通事故発生状況

交通事故発生状況（令和7年3月末）

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交通事故発生状況（令和7年3月末） [PDFファイル／82KB]

1　交通事故発生状況

（1）全国及び管区内各県の死者数

（2）県下の交通事故発生状況

（3）月別死者数

（4）ブロック別の死者数

〈過去10年間の死者数の推移〉

2　死亡事故（12件、12人）の特徴

　今年の死亡事故は12件12人発生し、前年同期より3件3人減少している。
　岐阜県の全国順位（ワースト）は、死者数16位、増減数34位、増減率33位。
　また、人口10万人当たりの死者数は0.62人、ワースト17位。（全国平均：0.49人）

（1）高齢者の死者が8割

　高齢者の死者が10人で、前年同期より1人増加し、全死者（12人）の83.3％を占め、このうち 歩行者が5人と全高齢者の半数を占める。また、80歳以上の高齢者が8人で、全高齢者の8割を占める。 

（2）歩行者の死者が半数

　歩行者の死者が6人で、前年同期より1人減少しているが、全死者の半数を占め、このうち 道路横断中歩行者が2人（うち横断歩道横断中1人）である。 

（3）飲酒関係事故が増加

　飲酒運転での事故が2件で、前年同期を2件上回る。

（4）最高速度違反による事故が増加

　最高速度違反での事故が3件で、前年同期を1件上回り、全事故（12件）の25.0％を占め、 いずれも幹線道路（国道1件・主要地方道2件）での発生である。