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令和6年度第3回飛騨警察署協議会
開催日時
開催場所
出席者
飛騨警察署 次長兼警務課長以下3名
概要
2.視察
山岳遭難事故対策関連施設及び山岳救助訓練の視察
山岳遭難対策関連施設(新穂高ロープウェイ)




令和7年速度取締り指針説明
5.意見交換等
6.閉会
提言・意見
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富山の強盗犯人が私の家の近所で車を乗り捨て、逃走していた事件がありました。犯人が捕まり、安心していますがそれまでの間は、不安でした。今回、色々な方法で広報がなされていたと思いますが、飛騨市にはライン利用の広報媒体もあるので、そのような情報発信手段も検討して頂けたらと感じました。
【回答 次長】
飛騨市担当者とライン情報発信に関して確認を行ったところ、事案に応じて、その都度、市と相談した上で発信を検討して頂けるとの回答を受けました。今後、速やかな情報発信が必要な場合は、飛騨市と連携・相談しながら情報の発信に努めてまいります。
- 山岳救助における警察と消防のすみ分けというのはあるのですか?
【回答 神岡警部交番所長】
特にありませんが、山系の場所、規模等の事案に応じて連携協力や情報共有を行っています。北アルプスや捜索救助活動が長期にわたる場合は警察が主流となって活動しています。
- 登山道の梯子や鎖の設置等、整備等は誰が行っているのですか?
【回答 神岡警部交番所長】
山岳関係者等で組織されている登山道維持連絡協議会の方々や高所に関山小屋関係者が整備をしています。
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先日、神岡町でバイクと車の交通死亡交通事故がありました。確かに危険な場所だと認識しています。既に対策をされているのかもしれませんが安全対策の予定についてあれば教えてください。
【回答 次長】
道路管理者等との現場点検は終了していると思いますが、詳細等については確認した上、次回回答させて頂きます。
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山岳警備隊の隊員として活動するにあたって、警察の通常勤務に結び付くようなことはありますか。
【回答 神岡警部交番所長】
色々とありますが。災害救助にも結び付きますし、市民の方々等との話題も豊富になります。また、各種団体との人脈もできて普段の警察活動にも大いに役立っています。
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山での食糧はどんな感じですか。温かいものは食べられますか?
【回答 神岡警部交番所長】
山での救助活動は、活動に必要なエネルギー源となる行動食や非常食は必需品です。温かい物を食べるにはガスを携行すれば食べられますが、現場の状況や季節も考えながら携行食を判断しています。
- 宮川地区というか国道360号線のパトロールについての御礼です。パトカーの姿をよく見かけ、パトロール活動が非常に充実していると感じています。これからも宜しくお願いします。
【回答 次長】
引き続き、見せる活動を推進してまいります。