令和6年中の交通事故発生状況

交通事故発生状況（令和6年3月末）

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交通事故発生状況（令和6年3月末） [PDFファイル／82KB]

1　交通事故発生状況

（1）全国及び管区内各県の死者数

（2）県下の交通事故発生状況

（3）月別死者数

（4）ブロック別の死者数

〈過去10年間の死者数の推移〉

2　死亡事故（15件、15人）の特徴

　今年の死亡事故は15件15人発生し、前年同期より10件10人増加している。
　全国での岐阜県の位置（ワースト順位）は、死者数12位、増減数1位、増減率3位。
　また、人口10万人当たりの死者数は0.77人、全国ワースト11位。（全国平均：0.47人）

（1）夜間の事故が約7割

　夜間の事故が10件で、前年同期より9件増加し、全事故（15件）の66.7％を占め、このうち歩行者の道路横断中の事故が6件と多い。

（2）高齢者の死者が6割

　高齢者の死者が9人で、前年同期より6人増加し、全死者（15人）の60.0％を占め、このうち歩行中が6人と多い。

（3）歩行中の死者が約5割

　歩行中の死者が7人で、前年同期より4人増加し、全死者の46.7％を占め、いずれも夜間に発生し、うち6人が道路横断中と多い。

（4）交差点での事故が約5割

　交差点での事故が7件で、前年同期より5件増加し、全事故の46.7％を占め、いずれも信号機のない交差点での事故で、特に、横断中歩行者との事故が5件と多い。