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定例会(令和3年4月28日)

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記事ID:0151747 2021年4月28日更新

定例会議の開催概要

定例会(令和3年4月28日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項
1 令和3年度春採用初任科生の概要について

 警務部長は、令和3年度春採用初任科生の概要について、「令和3年度春採用の初任科生は、初任科第445期生(短期)47人、初任科第446期生(長期)45人、一般職員初任科第43期19人で、そのうち女性入校者の割合は、警察官25%、一般職員63.2%であった。また、入校生の平均年齢は20.7歳(短期22.4歳、長期18.3歳)であったほか、県外出身者は1都3県の5人であった。さらに、学生生活のルールについて、一般社会の生活スタイルを考慮したルールの見直しを図りながら、より実効性のある教養期間となるよう、警察官として力をしっかりと身に付けさせ、現場に立つことが出来るようにしていく。」と説明した。

 この報告に関し、林委員長は、「先日、入校式に参加させていただき、これから活躍する初任科生の士気盛んな様子に頼もしさを感じました。優秀な人材確保のため、引き続き、県内出身者はもちろんのこと県外出身者への広報もしていただけたらと思います。」旨述べた。

2 岐阜県警察街頭防犯カメラ設置促進補助金交付事業の開始について

 生活安全部長は、岐阜県警察街頭防犯カメラ設置促進補助金交付事業の開始について、「本事業は、岐阜県警察で初めての取組であり、地域住民の身近で起きる犯罪又は地域住民が不安に感じる事案の発生を抑止するため、防犯カメラを設置しようとする自治組織や事業者を対象に、県内において新たに設置する防犯カメラの初期費用について、申請期間を設けて費用の一部を補助するものである。また、補助対象防犯カメラの要件は、録画機能があるもの、特定の場所に継続的に設置されるもの等である。本事業の予定は2か年で、事業費は各年度700万円、設置見込数は各年度約84台を予定している。」と説明した。

 この報告に関し、佐々木委員は、「防犯カメラは、様々な事件等を解決することに役立ちますので、補助金を利用して県内に防犯カメラが増えることは良いことだと思います。」旨述べた。

3 令和3年春の全国交通安全運動の取組結果について

 交通部長は、令和3年春の全国交通安全運動の取組結果について、「運動は、4月6日(火曜日)から4月15日(木曜日)まで実施された。期間中の取組として、本部及び各署において新入学児童交通安全指導、交通安全教室、歩行者シミュレータを活用した出張型交通安全教育等を実施したほか、交通安全運動出発式、危険な交通違反に重点指向した交通指導取締りを実施した。また、運動期間中における交通事故死者は0人であった。」と説明した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「交通安全県民大会に出席させていただき、表彰された多くの県民の方々、事業者が交通安全にご努力されていることに感服いたしました。」旨述べた。

〈決裁等〉

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