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定例会(令和3年4月7日)

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記事ID:0151727 2021年4月7日更新

定例会議の開催概要

定例会(令和3年4月7日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項
1 妨害運転被疑者の検挙について

 交通部長は、妨害運転被疑者の検挙について、「本件は、軽四貨物自動車を運転していた被疑者が、令和2年7月30日(木曜日)に、岐阜市島田地内から島新町地内に至る約870メートルの間、妨害運転を行った事犯である。検挙に至る経緯としては、被害者より110番通報を受けた後、ドライブレコーダに記録された映像、目撃者からの聴取などにより、被疑者及び違反状況を特定した。本件は、県内初の検挙事例となる。」と報告した。

 この報告に関し、佐々木委員は、「ドライブレコーダは、妨害運転をされた時などの証拠となるので、装着することは有効と思います。あおり運転に関する罰則の広報についても、よろしくお願いします。」旨述べた。

2 令和3年春の全国交通安全運動の取組について

 交通部長は、令和3年春の全国交通安全運動の取組について、「活動期間は、4月6日(火曜日)から4月15日(木曜日)までの間、運動の重点を『子供を始めとする歩行者の安全確保』『自転車の安全利用の推進』『歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上』として実施する。運動に伴う主な取組予定として、下校時の交通監視活動出発式や、歩行者シミュレータ等による出張型の交通安全教育等を実施するほか、各警察署においても交通監視等の街頭啓発活動を計画している。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「横断歩道での安全確保、歩行者自身の交通事故防止に関する啓発活動を引続きお願いします。」旨述べた。

3 令和3年第2回岐阜県議会定例会の結果について

 総務室長は、令和3年第2回岐阜県議会定例会の結果について、「定例会は、2月25日(木曜日)から3月24日(水曜日)までの会期で開催された。警察関連の質問として、松岡県議から『警察におけるサイバー攻撃への取組みについて』、澄川県議から『コロナ禍で増加する二輪車の交通事故防止に向けた取組みについて』『法定雇用率への対応状況と障がい者雇用の取組みについて』、伊藤県議から『防犯カメラの設置促進に向けた取組みの強化について』、それぞれ質問がなされ、警察本部長が答弁した。また、教育警察委員会における付託案件2件について審議され可決されたほか、報告案件7件について報告した。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「各質問に対して、本部長による適切なご回答をしていただきありがとうございました。」旨述べた。

4 令和3年春の警察功労叙勲受章者の決定及び伝達式の開催について

 首席監察官は、令和3年春の警察功労叙勲受章者の決定及び伝達式の開催について、「受章者は、春秋叙勲1人、危険業務従事者叙勲24人で、伝達式は、5月6日(木曜日)に、警察本部において開催する予定である。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「長年警察官として、ご活躍なさった方々であり、受章された方は、大変おめでとうございます。」旨述べた。

5 東京2020オリンピック聖火リレー警備実施の結果について

 警備部長は、東京2020オリンピック聖火リレー警備実施の結果について、「聖火リレーは、4月3日(土曜日)、4日(日曜日)の2日間、県内11市町13ルートで聖火ランナー164名と1グループによって行われた。聖火リレーに伴う警備体制は、本部長を長とする警備実施本部の設置や本部直轄の18部隊の編成により警察職員約4,800人(延べ人数)を動員し、聖火ランナーの安全確保、イベント会場対策等を実施した。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「コロナ禍での聖火リレー警備となり、無事任務を完遂され、成功事例だと思います。大変お疲れ様でした。」旨述べた。

〈決裁等〉

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