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定例会(令和2年12月9日)

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記事ID:0125463 2020年12月9日更新

定例会議の開催概要

定例会(令和2年12月9日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項
1 廃棄物処理法違反事件の検挙について

 生活安全部長は、廃棄物処理法違反事件の検挙について、「本事件は、一般廃棄物の収集業の許可を受けずに、岐阜県及び愛知県内の一般民家から処理を委託された一般廃棄物を業として無許可で収集したもの。今後、他事実の立件、犯罪収益の没収、不法投棄現場の原状回復を進めていく。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「ゴミ問題は深刻化しているため、引き続き厳しく取締りをしていただきたい。」旨述べた。

2 大手ショッピングサイトにおける不正アクセス・詐欺等事件の検挙について

 生活安全部長は、大手ショッピングサイトにおける不正アクセス・詐欺等事件の検挙について、「本事件は、インターネットショッピングサイト管理者から利用権者に与えられたアカウント情報を不正に利用し、そのアカウント情報を改変した上で利用権者に成りすまして、同サイトに出店している被害者から商品を騙し取ったものである。警察署とサイバー犯罪対策課が協力して検挙できた事件であった。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「サイバー犯罪の対応は難しいと思いますが、対応能力の向上に努めるほか、啓発活動も継続していただきたい。」旨述べた。

3 令和2年「年末の交通安全県民運動」の実施について

 交通部長は、令和2年「年末の交通安全県民運動」の実施について、「運動期間は12月11日(金曜日)から12月20日(日曜日)まで、『無事故で年末 笑顔で年始』をスローガンに実施する。運動の重点は、『夕暮れ時と夜間における交通事故防止』などの4項目である。関係機関等と連携し、県民の交通安全意識の高揚を促進する施策を推進するなどして、交通事故防止を図る。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「飲酒運転は未だに多いように感じますので、引き続き取締り、啓発活動をよろしくお願いいたします。」旨述べた。

4 サイバー攻撃対処能力強化訓練の実施結果について

 警備部長は、サイバー攻撃対処能力強化訓練の実施結果について、「サイバー攻撃に対する事案対処能力を強化するとともに、警察と事業者間の連携を強化するために、12月4日(金曜日)に本部6階会議室において、警察と指定重要インフラ事業者による合同訓練を開催した。訓練は、パソコン端末を実際に使用した訓練等を行い、事業者と警察のサイバー攻撃対処能力強化に関する有意義な訓練となった。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「サイバーテロは、普段実感がないため、発生時に社会に与える影響についてビジュアル化をしていただければわかりやすくなると思う。引き続き対応をよろしくお願いいたします。」旨述べた。

〈決裁等〉

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