ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

定例会(令和2年11月4日)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示
<外部リンク>
記事ID:0116308 2020年11月4日更新

定例会議の開催概要

定例会(令和2年11月4日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項
1 エンブレムの新デザイン決定と今後の予定について

 総務室長は、エンブレムの新デザイン決定と今後の予定について、「新エンブレムは、県民が『精強な警察』をイメージするシンボリックなデザインや、警察官自身が自尊の念を持ち、士気高く積極果敢な職務執行を目指せるデザインをコンセプトに、全警察職員から募集し、決定した。新エンブレム付制服を、令和4年度から支給を開始する予定である。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「警察にとって、エンブレムは非常に大事だと思います。非常に良く出来たデザインである。」旨述べた。

2 人身安全対策室の取組について

 生活安全部長は、人身安全対策室の取組について、「人身安全対策室は、令和2年4月1日に、人身安全関連事案への組織的体制の一層の強化を目的に新設された。同室は室長以下23人体制で、三交替制勤務の現場支援班が現場臨場するなど、警察署の支援を強化し、被害者の確実な安全確保のために、迅速かつ的確な対応を行っており、本年9月末までに765件の現場に臨場した。好事例としては、他部門と連携しストーカー規制法違反被疑事件を検挙したほか、他県警と連携を図り行方不明者を早期に発見保護した事案があった。」と報告した。

 この報告に関し、佐々木委員は、「三交替制勤務や多岐にわたる対応で大変かと思いますが、今後ともよろしくお願いします。」旨述べた。

3 令和2年全国地域安全運動の実施結果について

 生活安全部長は、令和2年全国地域安全運動の実施結果について、「全国地域安全運動は、本年10月11日から20日までの間に行われ、期間中の刑法犯認知件数は、前年比-67件の249件であった。活動は、子供と女性の犯罪被害防止として、防犯ボランティアと連携した児童の見守り活動等を実施し、ニセ電話詐欺の被害防止として、年金支給日における広報等を実施し、また、多発傾向にある犯罪の被害防止として、ドラッグストア万引き対応訓練等を実施した。今後も、引き続き県民の理解を得ながら、自主防犯活動を盛り上げ、犯罪のない地域づくりを推進していく。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「引き続き、犯罪被害防止に関する情報発信を続けていただきたいと思います。」旨述べた。

4 令和2年度岐阜県警察嘱託警察犬審査会の開催について

 刑事部参事官は、令和2年度岐阜県警察嘱託警察犬審査会の開催について、「本年11月12日(木曜日)に揖斐郡大野町地内において、警察犬等の能力を審査し、令和3年度の岐阜県警察嘱託警察犬及び同指導手を選考することとする。審査会には警察犬34頭が参加予定で、足跡追及や臭気選別を審査する。また、本年における嘱託警察犬の活動状況については、大垣市内における行方不明者捜索事案にて、足跡追及により行方不明者の生存発見に至った好事例があった。この審査会は、来年度の嘱託警察犬を審査する上で大切な審査会であり、より能力が高く適性を有する警察犬と指導手を嘱託する為に厳正な審査を行い、各種警察活動に活用していきたい。」と報告した。

 この報告に関し、林委員長は、「警察犬について、活動状況を各犬に付けた名前と共に広報していただきたいと思います。」旨述べた。

<決裁等>

 42件