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非行少年を生まない社会づくり

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記事ID:0007846 2019年4月17日更新

 警察では、学校や行政機関、ボランティア等と協力して、少年の規範意識の向上や社会との絆の強化を図る取り組みを推進しています。

少年の居場所づくり活動

 地域のボランティア団体や関係機関などと連携して、少年が地域に受け入れられ、見守られているとの実感や充実感を得られる居場所となるよう、スポーツ交流会などの各種体験活動を行っています。

居場所づくり活動「野球」

居場所づくり活動(逮捕術体験)

生命(いのち)の安全教室の開催

 子どもたちに「命は大切」「どの子も大切な存在」とのメッセージを伝えて、自分も相手も大切にする心を育成し、非行や犯罪被害の防止に繋げています。

 教室の中では、薬物乱用防止、情報モラル、万引き等非行防止、性被害防止、いじめ防止等のテーマを盛り込んでいます。

講話(いのちを守る教室)

少年警察ボランティアとの活動

「少年警察ボランティア」とは

 少年警察ボランティアとは、警察と一緒に、少年の非行防止や保護を図るための活動を行っていただいている

 ・「少年補導員」(岐阜県警察本部長が委嘱)

 ・「少年指導委員」(岐阜県公安委員会が委嘱)

の方々です。

  少年警察ボランティアの手引き(表) 少年警察ボランティアの手引き(裏)

 少年警察ボランティアの手引き(表) [383KB]

 少年警察ボランティアの手引き(裏) [402KB]   

主な活動

〇街頭補導活動

 少年警察ボランティアの活動(1)

 喫煙や家出等する不良行為少年や保護を必要とする少年への声掛けなどを行います。

〇少年指導委員による風俗営業店への立入り

 少年警察ボランティアの活動(2)

 公安委員会の指示に基づいて、風俗営業店(ゲームセンター、パチンコ店等)を視察し、助言等を行います。

〇少年の居場所づくり活動

〇広報啓発活動 

大学生ボランティアとの活動

大学生ボランティアとは

 大学生ボランティアとは、地域の方や警察と一緒にボランティア活動を行う「防犯ボランティア」として岐阜県警察に登録されている大学生等のことです。

主な活動

〇少年の居場所づくり活動

〇情報モラル啓発活動

  大学生ボランティア「アイリス」

 インターネットの安全・安心利用について教える専門チーム「ネット安全局アイリス」を結成し、関係機関と一緒に活動しています。

МSリーダーズ活動の支援

МSリーダーズとは

 規範意識向上を目指し、自主的にボランティア活動等を行う中学生・高校生のことです。

 岐阜県警察では、

MSリーダーズ

として、地元警察署長が「MSリーダーズの証」を交付し、その活動を支援しています。

主な活動

〇あいさつ運動、交通安全啓発活動

  MS活動(あいさつ)

  岐阜総合学園高等学校MSリーダーズ

〇見守り活動

 MS活動(見守り)

  郡上北高等学校MSリーダーズ

〇駅・公園等の環境美化活動

〇薬物の乱用防止活動