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空宙博 第8回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストの作品を募集します

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「空宙博(そらはく)」)では、高校生が航空宇宙やモノづくりの魅力に触れるため、平成28年から人工衛星・探査機模型製作コンテストを開催しています。このたび、第8回コンテストの作品を募集します。

今回の募集作品は、空宙博にて10月12日(土曜日)から開催予定の企画展「月への挑戦-アポロ計画から50年、人類は再び月を目指す-」に合わせて、月の観測や探査を行う機体とします。また、本コンテストへの新たな挑戦を応援するため、1次審査に「初応募校枠」を新設しました。

個人又はグループで奮ってご応募ください。

1 募集作品

月の観測や探査を行う人工衛星や探査機の模型

  • 題材の選定は自由で、機体の開発主体(国内外・官民)は不問です。
  • 探査機にはランダー(着陸船)やローバー(探査車)も含みます。
  • 正式に公表されているものであれば、現時点で運用されていない開発中の機体も募集対象とします。
  • 機体本体のほか、支柱・スタンド・台座等も含めた宇宙のイメージを演出した作品でも構いません。

※1次審査通過者にのみ実際に模型を製作いただきます。

2 応募資格

全国の高校生及び高等専門学校1から3年生の個人又はグループ(学校、クラブ等)

 

3 応募期間

令和6年4月26日(金曜日)から6月21日(金曜日)

 

4 応募方法

空宙博HPに掲載している募集要領を確認のうえ、同サイトから応募票をダウンロードし、電子メールにより応募してください。

(空宙博HP)http://www.sorahaku.net<外部リンク>

 

5 応募先

  岐阜県航空宇宙産業課 宛て
  (メールアドレスは募集要領に記載)

 

6 1次審査について

  • 専門家等が、応募票を対象とした書類審査を行います。
  • 1次審査通過者/グループのみに、実際に模型作品を製作いただきます。

【予定通過組数】
  最大7組(上位5組及び初応募校枠2組)
 ※6位以下の初応募校上位2組で、過半数の審査員の合意が得られた応募者(=最大2組)


【審査基準】

項目

配点

審査内容

製作計画(製作方法・実現可能性)の具体性ポイント

50点

  • どのような作品を製作するのか、機体の姿やサイズ、背景の演出等が具体的に説明されているか。
  • 予定している材料や加工、組立等の製作方法は、
    作品のリアリティを高められるよう具体的に考えられているか。
  • 製作方法やスケジュールは現実的か。

製作上の創意工夫ポイント

40点

  • 博物館の展示物として、リアリティを追求し、機体の特徴をわかりやすく伝えるための独創的な工夫や演出が考えられているか。

製作に対する意欲(チャレンジスピリット)ポイント

10点

  • 応募動機等から、応募者にとって難易度が高い製作方法や新たな試みに積極的に取り組む意欲が感じられるか。

 

 

7 1次審査以降の流れ(予定)

(1)模型の製作(7月上旬から11月下旬)
   1次審査通過者が次のステップに進みます(実際に模型を製作いただきます)。

(2)作品展(12月上旬から2月上旬) 
   空宙博で作品を展示します。

(3)最終審査・表彰式(2月上旬)
   作品審査を行い、最優秀賞及び優秀賞作品を決定します。
   最優秀賞作品は1年間空宙博で展示します。

 

8 表彰

(1)最優秀賞  賞状、賞金5万円、記念品

(2)優秀賞   賞状、賞金5万円、記念品

(3)佳作※  賞状、賞金5万円
   ※最優秀賞、優秀賞以外の全ての1次審査通過者/グループ

 

報道発表等

報道発表資料 [PDFファイル/559KB]

【参考】直近第5から7回の最優秀賞・優秀賞作品 [PDFファイル/224KB]

募集要領 [PDFファイル/886KB]

チラシ [PDFファイル/451KB]

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