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令和5年2月14日(火曜日)、被害者宅に百貨店の店員を名乗る男から「あなたの名義のカードを使って外国人風の女性が宝石を買っていった。県警カード犯罪対策室に電話してください。」などと言われ、指示された電話番号にかけたところ、県警カード犯罪対策室を騙る男から「新しいカードと交換します。」と言われ、同日午後4時ころ、自宅に来た男にキャッシュカードを封筒に入れるよう申し向けられ、キャッシュカードを封筒に入れて手渡したところ、別の封筒とすり替えられキャッシュカード2枚を騙し取られる被害が発生しました。
同日同時刻、別の被害者宅にも同じ様に百貨店の店員や銀行カード協会犯罪対策室、県警生活安全課を名乗る男から指示されて、自宅に来た男にキャッシュカードを封筒に入れるように申し向けられ、同じような手口でキャッシュカードを騙しとられる被害が発生しました。
また、令和5年2月15日(水曜日)午後4時ころにも、被害者宅に各務原市役所健康福祉課の職員を騙る男から電話があり、「還付金があります。あなたの銀行口座に振り込みます。」などと言われ、さらに同日午後5時15分ころ、銀行職員を騙る男から「あなたのキャッシュカードは古い。セキュリティーがあまいので新しいカードと交換します。」などと言われ、同日午後5時30分ころ、自宅に来た銀行職員を騙る男にキャッシュカード1枚を手渡し騙しとられる被害が発生しました。
銀行員、その他関係者、警察官がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。
そのような電話や訪問者があった時は、警察に通報をお願いします。